「仏滅エクスタシー VS 排卵日アジェンダ」を発売しました。
未来に期待なんかしちゃいない。だってここがもう未来!マジで!?もう取り返しつかないの?嘘だと言ってよ母ちゃん!!不惑になってもFUCKだぜ!なんて言えてた筈なのに、もうドーピングなしでは満足な結果も残せない体たらく!!あと何人とセクロスできるかよりも、あと何回BOKKIできるかのほうが気になるお年頃。それでも生きてくしかないオッサンの叙情詩と写真。どうか見てやってください。
作りとしては、スクエアの写真とテキストで1ページがレイアウトされている、「鼻フックバリカタ伝説」と同じです。内容も似たような感じで、僕としては続編の気持ちで作りました。鼻フックとは、少しアプローチが違うんですけどね。リアル読者に「既視感がある」と遠回しな嫌みを言われたくらいだYO!!でも一人の人間が作ってるんだもの、そういうこともあると思うよ?方向性とか作風だと思って!
中身ですけど、死ぬってことを、少し真面目に考えなきゃダメだなと思う出来事があったんですよ。僕自身に。大袈裟に言っちゃえば「生と死」が本作のテーマです。大袈裟すぎですけど。死を意識した時に同時に考えたのは、生のことでした。自分がどんな風にこの人生を生きてきたのか、みたいな感じで。
で、気づく訳ですよ。僕の人生って、ホントのホントにオナニーだけだったなって。この場合のオナニーが比喩ではないのがお笑いなんですけど。
でも今日明日死ぬ訳じゃない。まぁプリウスミサイルにやられて数時間後ポックリって未来も可能性ゼロじゃないんですけど、それでも生きていかなきゃダメなんだってことです。
生きるって何?って思ったとき、もうこれはイキザマとして、可能な限りオナニーするしかないってことなのかな?って思いました。
よく「365日のおかず」みたいな料理本あるじゃないですか?あれに対抗して「365日のオカズ」という、ぼくのオナペット記録本を出そうかなと思ったり思わなかったりしています(もちろん今考えた)
そういうどうしようもないオッサンの人生論みたいなテキストと写真です。よければダウンロードしてやってください。鼻フックよりは価格が低いのは、自分でも二番煎じだと思っているからです。