初めてデジイチを買って貰った2004年。
女の子を撮りたくて撮りたくて仕方なかった。
非モテのぼくに、撮影させてくれる女子なんていない。
ド素人過ぎて、撮影会に行く勇気もなかった(そもそも撮影会の存在すら知らなかった)
でも海外に行けば、ナンパ撮りしても恥ずかしくないんじゃね?
プロっぽく振る舞えば、勘違いして撮らせてくれるんじゃね?
どうせなら世界中で女の子の写真撮ってくれば、プロになれるんじゃね?
どういう思考回路を持てばそういう発想が浮かぶのか、当時のぼくは真剣にそう思った。
そして本当に出かけてしまった。
韓国→台湾→ベトナム→中国→フィリピン。
女の子を撮るだけの旅。
いったん帰国したら、今度は中東経由でヨーロッパだ!って。
最初に訪れたのは、お隣韓国。
梨花女子大学に行って、片っ端から声をかけて撮らせてもらった。
2004年の韓国は、まだ近くて遠い、よく分からない国だった。
ポートレイトと呼ぶよりは、単なるスナップ写真のレベル。
ピンボケ写真が多すぎて、掲載できない女の子の方が多い事実。
だって初めて一眼レフ買って、まだ数週間しか経ってないんだもの。
人を撮るのは、初体験だったんだもの。
そんな若気の至り的な記録です。女子大生って書いてますが、一部附属中学のJCも含まれています。
韓国の女子大生、出版しました。
案内文にも書いてありますが、デジタル一眼レフを買って数週間後に撮った写真です。
絞り優先、シャッタースピード優先などではなく、ぜんぶ簡単に撮れるモードで撮影しています。
そもそもこの頃の僕は、絞りもシャッタースピードも良く分かってなかった!(今もよく分かっていない!)
とにかく若い女の子を存分に撮りたい。
それだけのリビドーで韓国に向かいました。
当時の韓国は、韓流という言葉はぼちぼち聞こえていましたが、相変わらず近いけれどよく分からない国という印象しかない国でした。
ヨン様ブームの直前でしょうか?
データの一部を紛失しちゃって全員分は残っていないのですが、ソウルの梨花女子大学に行って、100人以上に声をかけて撮らせてもらいました。
恐ろしいスコアなのですが、断られた人数ゼロ。
全員が撮影に協力してくれました。
朝の10時から夕方の4時くらいまで、警備員に不審者と思われたらどうしよう?って疑問も持たずに撮影した記憶があります。
当時から韓国人の美容整形については話題でしたが、今のような量産型美人はゼロです。みんなそれぞれ個性があって可愛いのです。
写真としてはお粗末な内容ですが、初々しい異国の女子大生たちばかりです。ぜひダウンロードしてやってください。もちろんアンリミテッド対応、会員は無料でございます。