Kindle本を作り始めて5年が過ぎましたが、この間に約40冊の写真集を制作依頼いただきました。
年間8冊のペースっぽいですけど、実際は最初の2年間ですべて作りました。依頼と書きましたが、本当にこのサイトを通じて発注いただいたのは10冊以下で、残りは「写真が趣味なんですよ」って善良なおじいちゃんおばあちゃん相手に強引に営業して作らせていただきました。
おっと、詐欺じゃないから通報は不要だぜ!ちゃんと喜んで貰ったしリピーターもいるんだからね!べっ、別にあんたのことなんか全然好きじゃないんだからねっ!
その後、ブログ仲間(勝手に仲間と思っている人たち)に「タダでええから作らせてよ。作るから宣伝してよ!」って持ちかけたんですけど、ほぼ全員に断られました。あ、何年か前に100ページまでなら1万円で作るよ!ってキャンペーンして数冊作らせてはもらいましたっけ?
何が言いたいのかと言うと、電子書籍を売って稼ぐよりは、電子書籍を作って稼いだ方がまだお金になるんじゃないかってことです。
電子書籍でギリ食っていくなら、本を売るだけじゃなくて、本を作るという方法もアリなんじゃないかってことですよ!
このサイトで一番アクセスされてるコンテンツが「誰でも作れるKindle写真集 概要編」なんですよね。もうねアクセス解析を公開したいくらい、ぶっちぎり1位。ふつうサイトってトップページが一番アクセスあるもんですけど、ウチは違います!(無意味にドヤ顔で)
これはKindle本を作りたいって需要があるってことですよね?もしかしたら何人かは、このサイトのハウトゥを見て出版したかもしれないですね。
制作代行なんて言ってますけど、Kindle本なんて簡単に作れます。ほんの少しの知識とやる気があれば、誰だってサクっと作れるんですよ。特に写真集やマンガ本なら。
それに「誰でも作れるKindle写真集」では、情報公開しーすーぎー!ってくらいぶっちゃけてるので、ここでコト足りて、誰も発注なんてしてくれないんですよね。なーほーねー。
ではどうやって制作依頼をいただくか。
自分から営業をかけたって書きましたけど、そんな大袈裟なことはしていないんですよね。当時、区やギャラリーが主催する写真のセミナーに呼ばれて講師をしてたんですよ。その時に撮った写真を電子書籍にしたらどうですか?って自分の写真集をiPadで見せただけです。
そういう営業的なことはもうできないんで、何か新しい方法を模索しないとダメですな。
地道にギャラリーとか回るかい?でも仕事もらうために行くのも何か違うよなぁ。影響ありそうなオッサンたちに相談しますか?
まぁそういうワケで、Mamegohan Digital Publishingでは電子書籍の制作代行を承りますよ!ただし写真・絵画・漫画など画像モノ限定です。よろしくお願いしますよ!ディスカウントのキャンペーンもやってみっか。
