お待っとさんでした!(誰に言ってますか?)
オッサンがただただぼやくだけの「おっさんぽえむ」新作発売です!写真集なのか詩集なのか、そもそもこれは詩なのか、まぁどうでも良いんですけど、アレですよ、いつもの写真と言葉をまぜた、アレです。永遠のワンパターン、飽きたなんて言わせねぇぜ!飽きさせないんだからね!飽きたとか言うと、オッサン凹むからね!
相も変わらずオッサンは満たされない毎日を過ごしてますが、今回はなかなか深刻です。家族を失い、健康を失っただけでなく、「追徴課税」という名の中国拳法の必殺技みたいなモンを食らって、カネまで失うという、それ聞いてないですよ?的な展開。まさかの「イキって会社に辞表を叩き付けた」直後にソレ。追徴するならあと一日早く来てくれよ!みたいな、切なくも愛しいラブストーリー(何言ってますか?)
こんなの予定と違うじゃん?夢見た未来と違うじゃん?でも仕方ない。到着しちゃったんだから仕方ない。だから考えよう。終活について、マジメに考えよう。そうだこれはオッサンのエンディングノートなのだ!
みたいな内容で~す!
おっさんぽえむシリーズ第三弾、発売を開始しました。
第二弾「仏滅エクスタシー VS 排卵日アジェンダ」発売時、第一弾の「鼻フックバリカタ伝説」と内容が一緒やん!?と弾劾されたのですけど、そりゃ一緒ですよって感じです。
だって作ってるのは一人の同じ人間だもの、みつを。
そうそう数ヶ月で気持ちが変わる訳はないのです。
でも今回は少しだけ変化を意識しました。気持ちは微塵も変わらないので、アプローチを変えてみるかと。
終活コトハジメ写真集
Kindle本やブログの読者様ならご存知の通り、現在私は体調がよくありません。正直、結構シビアな病気で、定期的に輸血せにゃダメだという、面倒くさい治療を続けています。この病気が原因で直接死んじゃう確率は低いのですが、インフルエンザなどの感染症にかかると、そのまま肺炎→お陀仏コースも夢ではない状況です。
だったらそろそろマジメに死というものも、考えていかなきゃダメなんじゃないのか?そんな風に思って、「終活」をテーマに編集してみました。
もちろん、真摯に人生を振り返るなんてことはしてません。相も変わらず、死ぬときゃ死ぬんだよ、みたいなスタンスです。
でもね、死ってのは、決して対岸の出来事ではないんですよ。別に病気にならなくても、歩いてるだけでジジィのプリウスミサイルが突っ込んでくる時代なんですから。
だから大袈裟なものではなく、そしてもちろん悲観的でもなく、死ぬこと、人生を終えることを考えるきっかけになればなと思って作ってみました。
読者を啓蒙しようって意味ではなく、自分自身が思索するきっかけって意味ですけどね。
そんなおっさんぽえむ、もちろん暗い内容ではございません。サクっと読めますので、お時間ある時に、手にとっていただけたら幸いです。