既に我がMamegohan Digital Publishingからは除名されているバカのイタニシ君から、再び生活苦に陥ったので、以前作ったエロ写真集を販売したいとの連絡があった。
イタニシ君は知り合い10人にどんな人?って訊いたら、20人が「バカ」と応えるような、筋金入りのバカなんだけど、バカなので何一つ有益なことをしない代わりに、たまにどうしようもない抜け道とかを考えるタイプのバカといえば、人となりが伝わるだろうか?
彼はKindleでポートレイト写真集を数冊出しているが、その後主戦場をBOOTHへの変更した。Amazonさんはエロに厳しいけれど、BOOTHなら緩いやろ?と安直に考えたからだ。
もちろんBOOTHだってそんな緩い訳もなく、彼は度重なるBANを経験し、最終的にはアカウント永久凍結を食らったような猛者だ。もう少しタイミングが早ければ荒稼ぎも出来たと思うけれど、ちょうどBOOTHが三次元を切り捨て、二次元専門に舵を切った時期だったので、運が悪かったとも言える。
抜け道を考えるのが得意のイタニシ君は、表向きは普通のポートレイト(最大でもランジェリー写真くらいの大人しいもの)を販売した。5ページくらいの何コレ?みたいな内容。しかしそれは最終ページに続きのドエロい写真集をダウンロード出来るアドレスとパスワードを書いてあるという、手の込んだエロ本だった。

「これならBOOTHの規約にも抵触しない、やっぱ俺ってばクレバー!」なんてことを言ってたけど、もちろんBANされた。というかこの袋とじ作戦でアカウント永久凍結されてBOOTHから完全撤退を余儀なくなれて現在に至っている。
その時に作った写真集をもう一度販売したいので、販路を確保せよという連絡だった。動画もあるのでモザイクかけて編集してくれたら、それも売っても良いと、相変わらずの謎の上から目線。
かつてMamegohan Digital Publishingも迷走時期があり、アダルト画像が売れるGcolleやデジポット、動画専門の販売サイトのPcolleなどの販売者アカウントは持っている。持っているけれど、今さら活用する気はさらさらナッシング。というかエロは今のところMamegohan Digital Publishingで取り扱うつもりはない。それを告げると、いやMamegohan Digital Publishingのサイトに特設ページ作って、そこで販売すれば問題ないんじゃね?とのレスが返ってきた。
ああ、こいつはやっぱりバカだなと思いつつ、DMが送れないようにTwitterをブロックした。LINEも既にブロック、携帯も着信拒否をしてるので、次はどんな方法で連絡を取ってくるのかは、少し楽しみではある(笑)
エロでは安易に稼げないというのが、Mamegohan Digital Publishingの出した結論。やるなら本気でコンテンツと販路を作らないと。エロに限らず何にでも言えることだけれど、ことエロに関してはみんな適当に考えすぎだ。舐めんな。