2019年度にアニメ化されたライトノベル全18作品(2019年11月13日調べ)の書籍売上ランキングを調査しました。第1位は「ダンまち」の愛称なら誰しも聞き覚えがあるでしょう『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』。テレビアニメ3期の放送が2020年夏に予定されており、まだまだ人気が続いています。
【第1位】
『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』「ダンジョン」と通称される地下迷宮を保有する巨大迷宮都市で、一攫千金や出会いを夢見る駆け出しの冒険者、ベル・クラネル。探索中にモンスターに襲われ、絶体絶命のベルの前に現れた金眼金髪の美少女との運命の出会いによって展開する壮大なストーリー。シリーズ累計発行部800万部突破の本作は、購入者の8割以上が男性で、10代から50代まで幅広い世代に親しまれています。また電子書籍購入率が高いのも特徴です。主人公ベルの成長を描く熱いストーリー展開だけでなく、RPG要素や可愛い女の子のキャラクターなど、男性読者を惹きつける魅力が作品に詰まっているからかもしれません。
著者:大森藤ノ(著)、ヤスダスズヒト(イラスト)
出版社:SBクリエイティブ
電子書籍ストア:https://honto.jp/ebook/pd_27810360.html
本の通販ストア:https://honto.jp/netstore/pd-book_25447096.html
ここで注目したいのが、やはりライトノベルに関しては、電子書籍が強いということです。欲しい、読みたいと思った時に、ネット環境さえあれば、いつでもどこでも本が購入できるというのは、電子書籍だけの強みでしょう。
ここにノミネートされている全18作品のうち、読んだことがあるのは一作だけです。「可愛ければ変態でも好きになってくれますか?」です。アニメももちろん見ました。アニメ化された時に、きちんと小説のストーリーを再現している作品が多いのも、ラノベの特徴ですね(アニメ化によって改悪される作品ももちろんありますが!)
「可愛ければ変態でも好きになってくれますか?」はラノベ版はなかなかお腹いっぱいの内容なのですが、アニメ版は上手く昇華(消化?)したなという印象です。
現在hontoでは本当に面白いライトノベルは!?人気投票実施中です。布教に使える無料クーポンが当たるので、好きな作品がある方は、ぜひチャレンジしてみてください。
以下、hontoのプレスリリースより引用です。
第2位以下とノミネート全18作品についてはこちら:https://honto.jp/article/lightnovel.html
■ランキング集計概要
ハイブリッド型総合書店honto(丸善、ジュンク堂書店、文教堂とhontoサイトの本の通販ストア、電子書籍ストア)で対象18作品*2の全性別・全年代における購買売上のランキング。(集計期間:2018年11月1日~2019年10月31日)
※本リリースのランキングをご利用いただく際は必ず「ハイブリッド型総合書店honto調べ」と記載ください。■本当に面白いライトノベルは!?人気投票実施中
アニメから知った原作が、読んでみたら意外と面白かったという経験のあるかたは多いのではないでしょうか。そこでアニメ化されたライトノベルの原作を実際に読んでみた感想を調査しています。2019年度にアニメ化された作品から、本当に面白かった作品への投票を募集しています。○投票期間:2019年12月20日~2020年1月6日
※honto会員なら1日1回投票できます。
○プレゼント賞品:布教に使える電子書籍無料クーポン10枚
○プレゼント対象者:投票した方の中から抽選で10名
○投票募集サイト:https://honto.jp/article/lightnovel.html「honto」は、ネット書店(本の通販ストア、電子書籍ストア)と、丸善、ジュンク堂書店、文教堂、啓林堂書店などのリアル書店を連携させた総合書店です。「読みたい本を、読みたいときに、読みたい形で」提供するサービスで、本を愛する人をサポートします。
2019年12月現在、honto会員は約540万人、hontoサイトと共通で利用できるhontoポイントサービスは約190店舗で展開しています。
≪ハイブリッド型総合書店「honto」公式サイトhttps://honto.jp/≫