アマゾンさんがバナーリンクを廃止したのは2023年9月7日なのですが、昨日いよいよ全面的に表示がストップしました。これ非常に困っております。まず一番は、mamegohan-dpのkindle本の紹介は、ブログにバナー広告を貼ることだけしか宣伝していないからです。新作が出ても宣伝できない。バナーは廃止されて、今はテキストリンクオンリーなんですよ。テキストだけでは訴求力が落ちるんです。当たり前ですけど。さりとて広告をデザインしてアフィリエイトのコード付きリンクを書き込むのは少々面倒くさい。
まぁ自分で広告を作るってのも、実はいろいろと問題あるんですけどね。グレーゾーンが広すぎるというか、全面グレーな感じ?自分のサイトへ掲載できる画像は、アマゾンさんが提供している(アマゾンのサイトにある)商品画像のみ使用が認められているのです。当たり前ですが、勝手に改変しちゃダメ。
でもこれってアフィリエイターと出品してる企業が別人、別法人ってことが問題なんですよね?よそ様の商品写真を改竄すんなよ!みたいな。我々のような自分とこの商品でも、これアウトなんでしょうか?広告画像にリンクを貼らずに、画像の下にテキストを書いておけばオッケー?うーん、微妙ですなぁ。
このサイトの方は結構アグレッシブに考察されていて、勉強になりました。 https://osaboo.info/
二つ目はバナー広告をこのサイトのデザインに組み込んでいる点です。トップページのヘッダーとか、記事ページのサイドとか。これが表示されないと、そもそものデザインを変更しなきゃなんない。2024年1月4日17時現在、バナー広告は表示されていません。これが一時的なものなのか、本格的に廃止されたのかは現状不明なんですけど、いずれにせよ近いうちにバナーに代わる何かを設定しなければなりません。The めんどい。
さほど高額ではありませんが、アフィリエイト収入も確かにあります。しかしそれはさして重要ではないのです。我々にとってのバナー広告は、自分たちの電子書籍を宣伝する手段としての色合いが圧倒的に濃いのです。
なぜアマゾンさんはバナーを廃止したのか?ちゃんとした理由があるんでしょうけれど、我々のような弱小出版グループにとっては痛手でしかありません。当面の課題はデザイン的にバナー広告の代わりに用意すること、自分たちのkindle本の宣伝手法を考えること、この二つですね。サイト内の出版物紹介や、レビューのページ、全部訂正するの!? あーあ、The 面倒くさい。