Kindle製作日記

JAPAN OSAKA candid 発売と適正価格について

先日アメリカのAmazonをメインに「JAPAN OSAKA candid」を発売しました。日本での購入は敢えて不可能にしています。写真は7割ほどこれまでに「OSAKA candid」で使用したものを使い回しています。テキストは英語ですが、ぼくの「ぼやき」とも「呟き」とも言えない文章を英語で面白おかしく表現できる自信がなかったので、非常に少なめです。

初の試みとしてコピー可能(購入した人は常識の範囲内で家族友人間などで貸し借りができる)の設定にしています。また再販以外のネット使用も許可しました。ぼくの写真なんてよく素人写真ブログで見るような「著作権!」とか「転載禁止!」なんて声高に気炎を上げる内容じゃないですしおすし。

この「JAPAN OSAKA candid」は、Mamegohan Digital Publishingが出版したKindle本の中では最高額の7ドルで販売しています。ロイヤリティは108円本以外は70%に設定しているのですが、アメリカでは7割設定にすると本の配信コストというものが取られるので、35%にしています。

日本ではこの配信コストは取られませんが、他の国のマーケットプレイスではすべて設定されていて、70%に設定すると、価格が低いと本が売れても売り上げ0円というお店屋さんごっこみたいな状況になってしまいます。イギリスでは設定できる最高価格9.9ポンドにしても、70%設定だと売り上げ0円です。これが海外での売り上げが毎月数円しかない原因だと言えます。

数は出ているのに売り上げがないのは、そもそもの価格設定が低すぎることが原因ですが、だからと言って1,000円超えの金額を設定する厚顔無恥さは今のところありません。しかしそろそろ適正価格がいくらなのかを、真面目に考える時期なのかもしれません。

またどうして海外の読者はアンリミテッドではなく、購入が多いのかも気になるところです。もしかしたらアンリミテッドの売り上げは各国の銀行からではなく、日本のAmazonで合算されて入金されているのでしょうか?こういうシステムの詳細は、どこで調べれば良いのでしょうね?





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