電子書籍とは何か
詳しいことは、ちゃんとしたサイトが解説してくれているので、そっちをご覧ください(笑)
簡単に言えば、紙ではない本です。専用のリーダーやアプリで読む書籍ですね。
特別に何かを買わなくても、今お使いのスマホやタブレットで、簡単に見られるのが魅力です。
電子書籍のメリット
あくまで個人的な意見になりますが、電子書籍には以下のメリットがあると思います。
・本の置き場所に困らない!
買ったは良いが、「積ん読」状態の本ってありませんか?あと読み終わって増え続ける本。ブックオフなんかで売っても二束三文ですし、個人的に一度買った本って、手元に置いておきたいんですよね。
とにかく本って、油断したら増え続ける一方なんですよ。
実家に全部本を入れてあるイナバの物置があるんですけど、あくまで実家なんで、読みたい!と思ってもすぐには手に出来ません。
あと本って痛みやすいんですよね。長時間(数年以上)特に除湿もしていない物置に入れておくと、触るのも嫌な感じに腐敗するんです。
でも電子書籍だと、それがない。
物理的な置き場は不要なんです!もちろん端末の容量限界はあるんですけどね。
これは超メリットではないでしょうか?
・欲しい時にすぐ買える!
幸い僕は都心部に住んでいるので、真夜中だろうが、本が欲しいと思えば買えるんですよ。先日も読み始めた漫画が面白くて、続きが読みたくなり、心斎橋のTSUTAYA EBISUBASHIまで行きました。
でも面倒です。深夜早朝でもナニワの中心地心斎橋ですから、寝間着みたいな格好では出歩けませんし、近いと言っても、往復30分くらいはかかるんですよ。
でも電子書籍なら、ネットに繋がっていて、売ってるのが大前提ですけど、24時間、どこからでも、欲しいと思った瞬間に購入できるのです!
出不精の方には超ぴったり!あなたのスマホやタブレットの中に、本屋さんがあるんです!
・文字が見やすい!
僕は若い時から老眼でした。今でも若いと信じているのですが、30代半ばで、ある日突然、文字がぼやけるようになったんですね。
うわ、病気か!?と思ったんですが、知り合いの老眼鏡を借りたら、めちゃクリアに読めました(笑)
電子書籍は、文字を大きく表示することも可能です。
老眼にも優しいのです!
電子書籍のデメリット
デメリットって正直思い浮かばないのですが、個人的には一つあるんですね。
それは本に直接書き込めないことです。
僕は特に技術書の類には、メモを書き込むんですよ。付箋を貼ったり。ラインを引いたり。電子書籍だと、それができません。もちろんリーダーには、任意の文字に色を付けたり、しおりを挟む機能はあるんですけど、直接書き込めないので、思考が止まるんですよね。
なので、これは書き込むなと思う種類の本については、アナログの本を買うようにしています。
あと当たり前ですけど、電源がないと読めません。寝るときに充電すれば済む話ですけどね(笑)