冊子のページ数は4の倍数でしか作れないんですよ。当たり前ですけど。
これに対して電子書籍にその縛りはありません。なので編集デザインする時に、紙の本と電子では思考パターンが違った物になります。具体的には見開きを意識したものにするか、フライヤーのような単ページ的なものを連続させるかの違いです。
タブレットの普及に合わせて、雑誌のような電子書籍を出そうかなプロジェクトについては既にお伝えしましたが、それを作る時の思考を、紙の雑誌編集時のそれにするか否かで若干悩んでいます。
将来的にペーパーバック化も見据えるのなら、紙の本を作る時の思考での編集が良いのは分かりますが、ペーパーバックとKindleは結局別物なので悩むところです。
それはそれとして、いつもの見切り発車企画として、早々に雑誌を出そうと目論んでおります。どうか続報をお待ちください(相変わらず何も言ってない同然のテキスト)