電子書籍でギリ食っていく

なぜ売れてるのか分かりません

年末から我々の電子書籍が意外に売れてます。

残念ながら以前ほどの勢いはないんですけど、1/30になった頃に比べたら、多少は持ち直してきてる感じです。

しかし理由が分かりません。特に宣伝をした訳でもなく、目新しい本を出した訳でもないんですけど。

偶然というか偶々なのか、それともあずかり知らぬところで何かしらバズる要素があったのか(バズるって程ではないですけど!)

一番多く購入されているのは、やはり最新作である「OSAKA candid 21」なんですけど、それ以外も満遍なく売れてるんですね。何かが突出してる訳でなく、本当に満遍なく購入していただいてるんです。

この状況をきちんと分析して、どうすれば多くの人に手に取ってもらえるのかを考えるべきなんでしょうが、分析する材料がまったくないんですよ。調べようにも調べ方が分からない。

何かしらの正解を出すには、販売数が少なすぎてデータを取れないんですよね。そもそも我々の知っている企業がモノを売るためのノウハウってのは、個人出版にはどうやってもフィードバックできないんです。億超える宣伝広告費投下する方法とは、ハナから違う訳ですし。

しかしせっかくの好機ですので、何とかきっかけだけでも手にしたいものです。個人が生き残る方法を、少し模索してみようと思います。




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