portrait memorial service

Possibility of pixelation 01

この”portrait memorial service”というカテゴリーは、その名の通り、ポートレイトの供養する新コーナーです。創作の試作だったり、電子書籍の出版ができなかったもの、あるいは出版したけど後出しじゃんけんでBANされたものなどを載せていきます。一回目はモザイクの可能性についてです。

モザイクに何かしらの可能性を急に感じたんですよ。今さら!今さら敢えてのモザイク推し!

理由なんて分かりません。あくまで感覚の世界なんで。むりくりにでも言語化してみるとすれば、モザイクの魅力とは、それが本来持っている画像を隠す「不自由さの強要」という作用を否定して、むしろその向こうに隠されている「何か」を無限に想像できる「自由を獲得」することだと思うんですよ。

つまりモザイクは「そこにあるもの」を隠す反面、逆に「そこにないもの」を自由に想像させるのです。想像力は創造力。変態的スキルが高ければ高いほど、あらゆるイマジネーションの世界を手にできます。

男性にしか理解されないかもですが、少年時代初めてモザイクなしの動画を見た瞬間、思ってたのと違う!って感じた経験ないですか?想像通りの美しいモノを見られたら幸福ですけど、こんな可愛いのに、どうして……?って悲しくなった純情メモリー。忘れたり慣れたりしてるだけで、心のどこかにあの時の衝撃をしまい込んでいませんか!?

そんな慟哭の記憶さえも、モザイクは塗りつぶしてくれるのです!大袈裟な表現じゃないから、ジャロに連絡しなくてもオッケーです。

目の前の画像を、自由に、無限に、好きな情報と置き換えられる装置としてのモザイク。その可能性を具現化させるのは、作り手の想いや発想でしょう。

単に性器にモザイクをかけるといった使い方ではなく、それ以外の何かを隠すことによって、情報を置き換えるのです。エロ界隈ではできるだけ小さいモザイクが喜ばれますが、イマジネーションを刺激させるなら、大きめの方が効果的に思えます。




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