おっさん飯 三杯目: 今日も一人で、いただきます。の販売を開始しました。
他の追随を許さない、新ジャンルぼやき飯!(他の誰も追随してくれないだけだ!)
コロナで無職になったオッサン。無職の癖に腹は減る。腹は減るけどカネはない。貧乏まっしぐらのオッサンが、如何にして食い、如何にして酔うのか。赤裸々すぎる食事の記録。月の食費に20万円近く使っていた連日の居酒屋飯ライフが、一気に予算500円までのワンコインライフに転落。オッサンは何を食い、何で酔い、そして何を考えたのか!?
料理写真とぼやきテキストが合体した、比類なきグルメ本の第3弾、誰にも求められていないのに、ここにまたしても登場!
魂こがして作った他の写真集はさっぱり売れないのに、特に宣伝しなくてもコンスタントにご購入いただく、おっさん飯シリーズの第三弾です。テレビの世界でもグルメと動物は強いって聞くけど、あれ本当っぽいですね。まぁこのシリーズは決して「グルメ」ではないんですけど。
いつものように貧しい食生活フォトに愚痴るテキストがドッキングした、フォトエッセイというか、ぼやき写真集です。
今回は無職無収入になってからの食事なので、過去2作にかろうじて掲載されていた、美味しいご飯はほぼ写っていません。お寿司も焼肉も当社比200%減量です(パーセンテージはテキトーだぞ!)そもそもコロナで外出自粛&営業自粛の時期も重なって、お店で食べる回数は激減、ほとんど自宅のテーブルに載った食料となっております。
無収入・外出自粛・営業自粛の3連コンボで、掲載している食事のクオリティはかつてないほど低くなっていますが、その分ぼやきのテキストは増量しております!というか、ぼやかずに食えるか!みたいな内容ですね。
表紙は松屋の牛めしですが、ジャンクフードの牛丼すら、涙が出るほどありがたい現実。だって温かいんだよ?主力はコンビニめしですが、連日トースターもなく冷たい食パンにマヨネーズ付けて食ってオシマイ、みたいな食事です。もう食事というか、いよいよエサと表現する方が正しい、単なる食物摂取。
こんな底辺の人間がいるのか!と優越感を感じながらご覧いただくのが、正しい楽しみ方だと思われます。ハンカチを用意してからお楽しみください。