上場企業だと安心した転職リーマンに突きつけられたのは、以前のブラック企業以上にブラックな毎日だった。エンドレス残業→風俗→牛丼屋のルーティンワークの果てに見えたのは、自分が壊れていく現実。しかし簡単には壊れない!向精神薬でラリって前後不覚になっても、それでも働き続けた男の記録。なんと今回は写真ゼロ!混じりっけナシのテキストだけで構成する、GR niyori日記アーカイブ第二弾!!
「二人だけのダイアリー」第二弾「スパイラル貧乏」を発売しました。
今回は初の試みとして、全編テキストのリフロー型となっています。
第一弾の「平成5年式テクノブレイク」は、テキストも含めて画像にしていたのですが、Kindleで確認すると、とてもじゃないけれど読めないシロモノだと判明したのです。
もともと写真集はKindleではなくiPadなどのKindleアプリや、AmazonのFireなどで見ることを前提に作っています。
しかし「ダイアリー」と銘打って、基本的にテキストを読ませる書籍なので、本家Kindleでも読めるようにと、リフロー型にしてみました。
作るのは、なかなかめんどいです(笑)
今の技術では挿絵的に画像を入れることもできません。
でもぼちぼちとですけど、良い感じのリフロー型書籍が作れるよう頑張りますよ。
内容ですけど、日記です(身も蓋もない)
今から10年ほど前の日記です。
時系列的には「平成5年式テクノブレイク」の続きですので、併せてお楽しみいただけます。
前半はまだ若干病んでます。
向精神薬でラリって、放浪してるような、人間のクズみたいな毎日を過ごしていたんですね。
後半は鬼業務という荒療治で何とか立ち直り、魂こがして労働しています。
時々真面目な写真論や芸術論も入っていますが、基本的に男子中学生向けの深夜放送(AMラジオ)的なノリでお送りしています。
さらに10年前(今から20年前)のテキストも同梱!
生きた、愛した、戦った!
そんな一人の男の記録!
どうか半笑いで読んでやってください。