お待っとさんでした!!(キンキン)
撮り散らかした写真と、オッサンのぼやきで作る写真集、第10弾!!
今回はすべて、写真集のために撮り下ろした画像で構成!!
しかし、厳選に厳選を重ねても、写真だけで1500枚オーバー。
これにぼやきを加えたら、1800ページオーバー必至。
さすがにアンリミテッドでも、誰も見てくれねぇだろ!?と気づいて、分冊化することにしました。
2018年、人生最後の「脱皮」を図るため、オッサンは頑張りました。
肉体的・精神的暴力、奴隷ライクな日常からの脱出。
鎖を断ち切り、前を向く、そのための痛みは覚悟の上。
無責任だと弾劾されようが、人間らしく生きる。
その上で、僕は僕の成すべきことを成す。
そう決意した2018年の記録です。
OSAKA cadidシリーズ第10弾!!
過去作は制作時と撮影時にタイムラグがあるため、ある程度客観視できるというか、俯瞰的にファイル作りが可能でした。しかし今回は2018年最後の撮影が終わって数分後から、制作を開始したので、出来事がすべて生々しすぎて、苦労しました。写真も多く、三部作で出すことにしたのですが、3作目はまだ頓挫していて、苦労しましたと過去形で綴るのではなく、現在進行形で苦労している感じです(笑)
2018年、人間らしく生きるため、人としての最低限の尊厳を保つために、僕は家を出ました。幼い息子、生まれたばかりの娘を捨てるという選択は、これまでの人生で最も辛い決断だったと思います。
だけど、そうしない限り、あの女に殺されるか、僕が殺すかの二つの結論しかないと今でも思っています。
これまでのシリーズ同様にできるだけお気楽に、楽しんでもらえる写真集にしたいと思っていたのですが、どーにもこーにも深刻になってしまいました。
地獄篇・煉獄篇・天国篇の三部作、命名はダンテの神曲から拝借しているんですけど、この地獄篇は僕が家を出るまでの葛藤が綴られています。
ノンフィクションドキュメント。一人の男が己の人生を失敗だったと認める1年間の記録。どうかハンカチをご用意してご覧ください(それは嘘)