集めた写真をKindleで見られるサイズにします。
→Amazonのアカウントを取る方法
→KDPのアカウントを取る方法
→テーマを決めて写真を選ぼう
アスペクト比は1920px×1200px
やっと実際の制作作業に入れます。
画像のサイズは、Kindle Comic Creatorではデフォルトで「1280px×800px」となっています。要するにアスペクト比が1:1.6ということです。
Kindle本を見るには、Amazon純正のKindle端末を利用するか、iPadやiPhone、あるいはAndroidタブレットやスマホの、無料アプリを介してになります。
面倒なことに、これらのアスペクト比は、統一されていないのです。
つまり縦横比をどの端末に合わせても、合わせなかった機器で見ると、余白が生まれるということです。
大きく分けると、Kindle Fire HDやAndroid組と、iOS組です。
余白問題については、まだ試行錯誤の途中です(笑)ですので、ここは1:1.6でまず作ってみてください。あとKindleの解像度など、詳しい内容は、ちゃんと考察されてるサイトがあるので、そっちをご覧ください。ここはあくまで、お手軽出版メインなので(笑)
具体的なサイズは1920px×1200pxです。画質を優先するなら2560px×1600pxにしたいところですが、1920px×1200pxでも十分見られます。
なのでファイルサイズを小さくするために、1920px×1200pxで製作します。
番号順並べた画像を1920px×1200pxにトリミングします。
フォトショップを利用する場合、切り抜きツールで簡単にトリミングできます。解像度は72dpiです。
フォトショップをお持ちでない方は、フリーでトリミングソフトがいくつか出ていますので、そちらをご利用ください。
オススメはbuffというソフトです。こちらでダウンロードできます。
編集→オプションで、1920px×1200pxを登録しておくと便利です。
画像の補整などを考えると、写真を撮っていて、しかも写真集を出したいとお考えでしたら、フォトショップの購入を検討されてはいかがでしょうか?便利ですし楽しいですよ!
写真をトリミングする作業ですが、これは写真の左右もしくは上下を捨てることです。
せっかく撮った写真なのに、構図が崩れることになります。
ですので慎重に、どうすれば元の意図を壊さず表現できるかを考えながら、一枚一枚、丁寧に切り取るようにしてください。
すべてを1920px×1200pxにリサイズしたら、いよいよKindle Comic Creatorを起動します。